初めての調教*その2
ご主人様と共有した6時間は、あむにとってとても濃密だった。
ご主人様は不本意かもしれないが
とても優しくあむに手ほどきをしてくださった。
ラブホの部屋に入り奴隷らしい姿になると
ご主人様はあむに赤い首輪とリードを付けてくださる。
初めての調教、初めての首輪。
ご主人様にとって、首輪は主従関係の象徴だと伺っていたので、
初めての時から付けてくださるとは期待していなかった。
うれしい反面、まだあむは見習い奴隷なのに…、と思い、
戸惑い、でも益々、心からこの方に尽くしたいと感じた。
そしてご挨拶。
ご主人様は私に手枷と目隠しをし、ご自分の足下に膝をつかせた。
そしてあむの顔を足で押さえつけ、挨拶をするようにと命じられた。
それなのに…(涙)
ご主人様への挨拶にも書いたように
頭が真っ白になり、あらかじめ考えていたご挨拶の言葉を言えなかった。
ご主人様は色々な道具を取り出し
あむの体を調べ、手応えを確かめていらっしゃるようだ。

「あむはどれがいいか?」と尋ね、
多分、乗馬鞭、バラ鞭(で合ってますか? ご主人様)、
そして平手であむのお尻を打った。
「最後のです」と答えると、「贅沢だな」と笑われる。
慌てて「2番目です」とお答えする。
そしてあむの体に、あむに相応しい名前を書いてくださった。

まだメールの遣り取りを始めたばかりの頃、
あむの” 厳しくしてくださいね”という言葉に
”厳しく躾けてあげる。でも、自分の言葉には責任を持つこと。”
と返事をいただいたことがある。
今、この言葉が身にしみている。
まだまだ奴隷として未熟なあむは、ご主人様の満足にほど遠い。
挨拶もキチンと出来ないし、ご奉仕もヘタで。
痛みを堪えることも出来なかった。
ご主人様は次に進歩すればいいとおっしゃってくださる。
やっぱり優しい^^
甘えちゃいけないけど、ちょっとずつ、進歩♪
…つづく…
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